つきやま歯科医院の総合診療医 中島安里紗です。
若葉萌える好季節となってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
先日当院では、2018年度PHIJが開講致しました。
私自身、運営スタッフとして本格的にPHIJに参加させていただくのは今年度が初めてとなり、大変身の引き締まる思いで臨ませていただいておりますが、受講生の先生方や衛生士の方々の患者様一人ひとりに対する熱い思いを拝聴し、ますます今後に期待が高まってきました。
第1回のPHIJではその哲学からMTM(Medical Treatment Model)の概念、流れを徹底的に学んでいただき、実践も行なったことで理解がますます深まったことと思います。
さらに、クレイトン大学歯周病科主任教授の宮本貴成先生にもご登壇いただき、診療所の経営者として必要な心構え等、革新的なお話をしていただきました。
講義中の宮本貴成先生
また米国の歯科衛生士であるBecki Coleさんにもお話をいただき、日本と米国での歯科衛生士という職業のあり方の違いをまざまざと感じ、本来の歯科衛生士のあるべき姿についても再考出来たのではないでしょうか。
講義中のBecki Coleさん
歯周病への理解を科学的根拠に基づいて深めていくことは、患者さん一人ひとりの口腔内の健康を保っていく上で決して欠かせないことです。
スタッフ一同、今後ともますます研鑽を積んでまいりたいと思います。
講義中のセンター長 築山鉄平
つきやま歯科医院 専門医医療クリニック 天神
日付: 2018年5月1日 カテゴリ:スタッフブログ